コロナウイルスの影響で残価設定ローンの支払いが困難
2020/05/05
ブログ
残価設定自動車ローンは
設定年数(3年、5年、7年など)経過後の
車の査定額をあらかじめ新車価格から差し引いて
分割で支払うため
月々の支払額を抑える事ができるため
新車購入をローンを使って検討する際に多く利用されます。
毎月の支払額が抑えられる えりともありますが
デメリットはそう支払額でみると
金利が高くなってしまう事と
支払いが厳しくなった時に
車の所有権を持っていないので
売却して支払いに当てることもできません。
残価設定ローンも支払いをローンにしているだけで
購入したことに変わり無いので
車を返却したら支払いがなくなるものではありません。
今回の新型コロナウイルスの影響で
収入が減って毎月のローンの支払が厳しくなってしまった時は
ローン支払額の減額などの相談をファイナンス会社にする事が重要です。
支払えないからと言って
そのまま、支払わずに放置する事が最も危険です。
督促の連絡があり
支払いを促されますが
およそ1ヶ月ほど遅延すると車を引き上げされてしまいます。
車が無くても困らない状況ならいいですが
どおしても車が必要な場合
車は引き上げられ、それでも債務は残り
別の車をローンで購入することもできなくなります。
収入が減る場合やなんらかの理由で
支払いが厳しい状況になった際は
遅延して督促の連絡が来る前に
必ず自分からクレジット会社やファイナンス会社に連絡を入れましょう!